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社長ブログ

2022年07月08日

(有)グリーンファーム荒木 砺波市荒高屋673番 農業法人 品質管理と人材育成に余念がない☆彡

R156荒高屋・五郎丸地域辺り一帯

この地域の営農圃場を管理される大規模農業法人「グリーンファーム荒木」さまの事業所を訪問しました・・・。

「おう、いらっしゃい!!」と昨今の天候や世情に談義を深めたものです。

ちょうど玉ねぎの収穫を終えられたこの時期は、出荷に向けた次への工程作業中でした。

玉ねぎ収穫専用機

となみブランド「雪玉ねぎ」

コメ作を中心とした大麦や大豆・野菜など(玉ねぎやキャベツなど)を組み合わせた複合経営を行っておられる事業所(農業法人)であることが荒木社長との会話で感じられる・・・。

(有)グリーンファーム荒木 → http://www.tominou.com/con04_037.html

 あんた見てかれま・・・💬

今から農業用ドローンの業務指導があるから、帰り見ていかれ!!有資格者2名免許取得してもらって、今から試運転(初飛行)するところ・・・との弁💬

早速現場到着、距離を置き様子を伺った。👀

T-30と記載のあるドローン本体は「でかい!!」の一言。これは免許が必要だろう!!と思わせる迫力を感じたもの。

流石は若手社員さん!!指導者(JAの方?)のサポートで慎重なレバー操作が機体を浮上させた🆙

「お~!!」思わず感激☆彡

女性オペレーター

 ☆彡程よくして社長登場☆彡

暫くして親方(荒木社長)登場!!機体の操縦方法のレクチャーではない。

管理圃場の特徴と散布要領のイメージを身振り手振りで伝授されたもの・・・。

根底には、稲(稲種)の品質を高める為の防虫業務を従来、ジェット噴霧タイプ(車両積載タイプ)の機械から農業用ドローンによる空中散布方式に変えるが、薬剤の撒きムラや撒き残しをしない要領とポイントの説明をしておられたのだろう。

有資格のドローンオペレーターに対し、安全管理と、正確な操作、そして成果物と言われる商品(稲種)の品質管理が最重要課題であることは絶体使命!!と感じた・・・🌋

稲種ブランドを支えるプライド ☛ https://www.city.tonami.toyama.jp/kanko/special/brand/detail/item_11.html

★背中ににじむ熱い信念★

業務の在り方の変化と、品質の確保・人材育成・収益確保は言葉では表せない努力とプレッシャーを背負うもの。

農業分野でなくとも不動産業界にも同様に云える事!!

と現場視察で感じたもの。

どちらかというと口数の少ない荒木社長だが、ポイントはハッキリ伝えられるので、若手の視線も熱い🔥

現場の一端を垣間見た👀

100町歩を超えるこの地域を支える農業法人としてこれからも努力を重ねることが、役割でありプライドなのだろう。社員の方々も楽しそうだが緊張している。

年間スケジュールの中でそれぞれの担当圃場を任されながら、努力という自分の履歴を重ねる事を決して怠ってはいけない。

     そう感じた不肖上野です。

(暑さに負けた振りをしている場合ではない💦)