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社長ブログ

2019年10月24日

「空き家空き家対策セミナー開催」!!多数のご来場に現実を知る。

令和元年10月23日(水)13時30分から砺波まなび交流館にて「空き家対策セミナー」が開催されました。

「空き家対策セミナー」

富山県・砺波市・小矢部市・南砺市より後援頂き(公社)富山県宅地建物取引業協会砺波支部にて企画がなされました。2部構成で1部演題①は司法書士の谷道伸也氏による「相続・遺言と家族信託」と題し資料を元に開設やケーススタディについて講義を頂きました。

谷道伸也氏

個別具体的にはやはり谷道事務所を訪問されるなり近くの司法書士事務所にてご相される事が望ましいと思います。勿論直接不動産業者への訪問でも構いません。

演題②では富山県建築住宅課より「空き家にしないための留意点等」をリーフレットに沿って解説やコメントを頂きました。「住まいのライフプランセミナー」

富山県建築住宅課

リーフレット → http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00020856/01284071.pdf

空き家については、やはり解体費用の負担が一番重荷になると伺った。間違いない!!私もそう思う。。。

 

第2部では個別相談会を行った!!司法書士・税理士・建築士・宅建業者による個別の相談も其々に充実していた。

昨年より富山県との共催事業として本年度も実施したが110名余りの参加を頂き昨年を上回る来場者に、このテーマについての意識の高まりや現実を感じたものです。

砺波まなび交流館

 確かに、普段の日常業務(不動産窓口相談業務)でも「空き家になるから売却」という事案が増しており、各市での空き家バンクへの登録件数も増えてきたのが現実。これは富山県だけの現状ではありません。

 我々不動産業者としてできる事は、相談頂いた段階での現状認識と、今後の選択肢を選ばれる為の方向の提案・提示です。時には解体の見積もり取得もございます。解体費用がどうして高額になるのかの説明もさせて頂いております。

 直ぐに結論を出される事では無いのでしょうが将来の想定・推定は事前にされるのが自然な動きなのでしょう。今回のセミナーのみならず、行政窓口や司法書士業界でのセミナーや相談会など各種行われています。どうぞ積極的にご参加下さい。

来年度も実施されますが、当宅建協会でも無料相談会等実施しております。併せてハトマークの不動産業者窓口でも随時相談受付を行っております。

お気軽にご相談下さい。

いちご不動産ご相談 → https://www.ichigo-fudousan.co.jp/inquiry