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社長ブログ

2020年07月30日

かんぽ生命保険 不正販売 驚くべき詐欺集団に唖然!!愕然!!

 郵政民営化以前から行われていたのだろうか、金融庁が2018年秋からかんぽ生命の乗り換え契約に着目した事がきっかけで問題発覚となった。

「公務員感覚で営業させたらこの程度」という事だろうか!!お粗末な醜態に愕然!!

NHK ☛ https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/articles/20190711.html

既にある保険を解約させて別の保険を売る乗り換えで詐欺集団構成員は実績や手当を稼ぐ一方、顧客には不利益となる例が多数発覚したとの報道説明を見た。

朝日新聞デジタル ☛ https://www.asahi.com/special/matome/kampo/

今回の処分は社内調査を終えた第1弾の位置付けにすぎず、調査が進めば処分対象は更に膨らむ。

内部調査は「控え目」「ほどほど」「ちょっとだけね」が相場でしょう!!

と言いながら、8月か9月の取締役会で営業再開を決議する可能性に言及したとの事。

全ての契約に不正があったという事では無いのだろうが、不正を正し、顧客に対する損害を明確に説明し、賠償責任を全うすることが今後の方針となるのでしょう。

併せて営業再開による販売以前に保全業務が中心となるのだろう。

砺波郵便局に確認したが「当局では処分対象者はおりません。会社内部の事についてはお応えしかねるのでご了承下さい。。。。」

砺波郵便局 ご安心下さい!!

正々堂々の返答を頂いた。さすが砺波郵便局☆彡

 生命保険業界も金融監督庁の指導のもと、髙い次元でのモラルを要求されており、各社共に顧客第一主義と良質な商品開発に尽力されているという業界の印象だが、この旧国営企業の詐欺集団は顧客を犠牲に私利私欲に取り組み不正販売を続けてきたが、この状況下、まだ販売に向けての可能性を模索しているように伺えるのがやはりまともな集団ではないと言われる所以である。

 「過去に例がない不祥事」は「過去に例がない詐欺集団」だからできた事。

詐欺集団イラスト

気の毒なのは「人を信じる善良な人々」に対する支援策が具体的に明確になっていないという実情。

賭けマージャンしても金融詐欺を犯しても、法の下の不平等が保証されるこの国の実情。

不正に関わった担当者はしっかり反省をし、騙した顧客に賠償する事から再スタートされる事でしょう。たった1度の人生ながら、諦めずにお詫び行脚に専念頂きたい。。。

かんぽ生命勧誘方針 ☛ https://www.jp-life.japanpost.jp/policy/pcy_sol_index.html

業界人に伺った!!「常識では考えられません!我々がやれば即営業停止どころか会社無くなります!!」

それ以前に、そんなことはしませんが・・・・。

自身の周りに寄せ付けてはいけない輩(やから)だ!!