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社長ブログ

2020年05月31日

イノシシ電気柵 砺波市庄川町雄神地内 今年も電気柵設置される!!イノシシ対策

 砺波市庄川町雄神地内、地元営農法人ご担当より、「お陰様で本日無地田植えが終わりました!!」とのコメントを耳にし、安堵感を感じた。

㈱雄神農産 仕事の流儀 → https://www.ichigo-fudousan.co.jp/2315

60有余丁歩の圃場を管理する㈱雄神農産さんも種もみ栽培を手掛ける国内有数の営農法人との理解をしているが、やはり出荷に向けてのハードルは高く、日ごろの圃場管理には相当の意識を以っての取り組みがなされている事は遠目からでも目に映るところです。。。

 そんな時期、予てより予定されていた、山際の「猪の電気柵設置」作業が行われました。例年地元自治会役員・各種団体各位にて継続的にこの電気柵設置・管理・撤収が一連のサイクルとして継承されてきたが、地域の行事としてすっかり定着してきたという処だろう。。。。

 過去を振り返り猪による人的被害・農作物の被害(特に水稲栽培)は現時点では起きていないが、この電気柵設置管理の行動が功を奏しているのは紛れも無い事実だろう。

 電気柵は電源(ソーラーシステム)電線・支柱・アースが基本セットとなっており、7,000ボルトの電流をパルス波として流し猪の鼻先に触れると地面に電流が伝い感電状態になることにより撃退する手段である。猪には気の毒だが人間が触っても「ビリっ」とくるとても効果的な装置です。

毎年のことであり設備の損傷や劣化による部材の入れ替え、設置距離の延長等コスト負担は避けて通れない現実がある。設置後の見回り・除草・点検も機材のスペックを担保するためにも重要な行為として位置付けされている。。。

 この一連の行為を支えてくれるのが農林水産省の補助事業である「多面的機能支払い」の活用です。

農林水産省HP → https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanri/tamen_siharai.html

富山県庁HP → http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1605/kj00014649.html

この事業の目的は、「非農家等の地域住民を交えた地域共同で行う、多面的機能(水源かん養、自然環境の保全等)を支える活動や、地域資源(農地、水路、農道等)の質的向上を図る活動を支援する」事です。

猪の電気柵の他に、水路の改修・補修や水路周りの安全柵の設置など、また 蛍の生息地の管理や子供たちに対する勉強会の実施等、地域生活における安全・安心を支える大きな役割を担っている事を忘れてはいけません。☆彡

㈱雄神農産さんの営業支援をしているという事ではありません。

非農家住民も自らの地域を見つめ、課題を掘り起こし自らの労力を提供することによる安全・安心を実力で確保していると言っても過言ではない!!と思うところ。。。

ソーラー発電機

昨今  猪の電気柵設置事業を隣接行政区域の方々も取り組んでおられますが、野生鳥獣に行政区域は存在しません。

今回初めて関わられた若い衆も興味津々に活動を支えてくれた。設置の後は、巡回管理のローテーションによる役務の提供が待ってますから・・・・👣

 この一連の行為が地域の財産となっていることを今更ながら感じたところです。。。☆彡

農林水産省 獣害対策取組事例 ↓   ↓   ↓   https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/hyousyou_zirei/yuuryou_jirei/zirei2.html