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社長ブログ

2021年06月17日

「普通・一般的⇔特殊・特別」・「常識⇔非常識」アパート管理業務編☆彡砺波市 いちご不動産

アパートの共用散水栓の使用量が急上昇と水道局から連絡!!

アパートの散水栓の使用量が極端に多くなり、原因を調査した処、特定の入居者(特定個人)が車の洗車に利用されていたことが原因と特定することができた。

洗車イラスト

「普通、一般的に常識ではアパート共用散水栓を洗車用に使わないだろう!!」と思うもの。

(私の見解)

都合の良い時代になったのか

車の洗車を行われた方は「自由に使えるものと思い普通に洗車で利用してました・・・。」

と認識をされていたもの。

私の「普通・一般的・常識」とその方の「普通・一般的・常識」認識のズレが明らかな処。

いや、わがままな人種が増えたということ

こんなことがアパート管理のみならず、最近特に多くなってきた感がある。老若男女問わず・・・

散水栓はアパート共用部清掃や樹木への散水時に利用するため、①管理者のみ使用できるよう蛇口の管理をし、②散水栓は洗車等個人利用目的に使用されないよう告知し認識を深めて頂くことが管理会社の資質として抜かっていた。③そんなことまでわざわざしないといけないのか。

様々な見解はあろうが26世帯のワンルームマンションでそのようなことが初めて発生したとするなら、その現象は、その方は「特殊・特別・非常識」に分類されるのだろうか?

柔軟な受け止め方を以って臨むことを再認識

一つの行為をもって、その方の人格含む全てを「特殊・特別・非常識」と捉えるには無理があり、誤った判断に繋がらないよう気をつけなければ。。。

本件についての対処として・・・

この共用散水栓の個人使用の認識について改めて頂くよう納得頂くことが管理会社の役割です。

1つの「特別・特殊・非常識」を捉え、その人格を全てそのように捉えることから、誤解と誤った目線に繋がらないよう意識したい処。

常識から新常識へ・・・

一事が万事とは的を射たことわざだと思うが、先入観を持ちながらの目線に慣れてはいけないと自分を戒めたものです。常識が新常識へと変わる「変化への対応力」がさらに求められる時代に向けて・・・。

一事が万事→

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