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社長ブログ

2021年12月07日

雄神分団 消防ポンプ車両更新 雄神神社で入魂式執り行われる☆彡

前回の更新(入れ替え)から22年経過 

 1999年の配備から22年が経過し、砺波市の計画に基づき更新された消防ポンプ車両の入魂式が12月5日(日)雄神神社(宮司:藤井秀嗣)にてしめやかに執り行われました。

砺波市消防団(団長:瘧師 富士夫)庄川方面隊(方面隊長:太田 和也)に属する雄神分団(分団長:有澤武志)は山間部・水防団をも兼務する18名で構成される精鋭部隊です。

昨今、この消防団という社会的役割も時代に合わせ存在意義がさらに重要視される中、この式典で改めて若手分団員の成長を祝う機会ともなりました・・・。(有澤分団長所感)

精鋭とは☛行動力や団結力、有事の際の行動力や実行力等を指すもの。

一事が万事、いつでも何処でも間にあう集団☆彡

其々に家庭や職場を持ちながら、時間をかける瞬時の判断力と行動力はこの消防団活動において

とても重要な資質と云えよう・・・。

各種の訓練をこなし、技術と知識を習得し地域力を高める彼等こそ社会の財産であり地域の支えなのです。分団員も年齢と共に役割を変え(OB団員・機能別団員等)生涯に渡り防火・防犯に携わられるのです。

この事の理解を頂く事こそ若手団員の成長に繋がるもの・・・。

「飲む防団」と揶揄(やゆ)されたことも記憶に残る処、そのように映るイメージもすっかり過去のものとなりました。

揶揄 ☛ https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/8884/meaning/m0u/

この式典挙行に際し、役割分担から実施・実行まで全分団員の理解と協力により何事も無く無事終えられたという履歴を重ねる事が出来ました。

自分が楽をしたいということでは無いが、若手団員の行動や活躍に安堵感を覚えた消防ポンプ車両入魂式であり、夏野市長をはじめ、関係各位には感謝申し上げる処です。

なり手不足とは?

成り手不足と言われがちだが、地域社会における認知度が足りていないということなのか・・・

郷土を想う気持ちこそが郷土の未来を築くものと改めて感じたものです。

R3.12.7北日本新聞朝刊20面

彼らの目線の先にあるもの ☛ https://www.ichigo-fudousan.co.jp/8688