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社長ブログ

2022年01月29日

砺波市・南砺市・小矢部市 不動産売却時(相談段階)の心得!! 的確な判断材料を取得しご判断下さい☆彡

不動産売却時の心得!! 

不動産売買・賃貸・相談業務に多く寄せられる内容が、売却相談です。不動産を売却しないで済む解決策があるなら、そのことも一緒に考えてみましょう。。

不動産売却相談において殆どの場合「不動産の価格を知りたい。」「売った場合にはいくら税金がかかり、実質手取り額はいくらになりますか?」と質問を受けるもの。

 不動産業者としては、査定価格の根拠や、実質手取り額についての考え方、特に○○○円で売却できた場合には税引き後実質手取り額は「概算ですが○○〇円位になります!!」と報告するもの。

気を付けないといけないのは、過去に課税の繰り延べ制度等の適用がある場合には要注意!!

と思い対応させて頂くものです。

「宅建業者に税体系全てに責任を負わない」とはいうものの、税に対する知識を習得しアドバイスさせて頂く事は当然の役割としております。但し「考え方」と「概算表示」とさせて頂いております。

昨今、特にサイト上で市場価格の高騰をうたい文句に、不動産高額査定を誘引し、不動産業者から課金制により複数査定による収益のみを追求する業者広告が目に留まりますが(査定依頼者に金銭的な負担はありません)、それは横に置いておいて、高額で売却を望む売主様と少しでも安価を希望される買主さまとの構図を背景に、ご所有不動産の価値(真価)ご自身が納得される事から始まるという事をご理解下さい。

なかなか売れなくて・・・

最近増えたこの相談にその経緯と背景を伺うと、「高く、早く売却したい!!」と「流通市場での価格と物件の売り方」に乖離があり、需要(成約)に至らないという実情が見受けられます。

乖離(かいり) → https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B9%96%E9%9B%A2/

売却依頼のケース

①急がないから、この希望価格でお願いします。具体的な交渉事は都度報告下さい・・・。

②1年位で目途付けたいです・・・。価格は柔軟に考えてますから宜しくお願い致します・・・。

③早期売却でお任せしますのでお願いします・・。

① → ② → ③ と状況の変化によるケースもあります。

其々の事情や背景によりケースの違いはありますが、売却当事者としての

他人との比較では無くご自身の課題として取り組まれるものです。

例えば「店舗」の売却ケースと「住宅」の売却ケースは比較の対象にはなりません。

他人様案件との比較は意味がありません。売却対象物件の査定内容の比較検討を重視下さい。

何故なら → 「 納得したいから。」 ← この事につきます。☆彡

 不動産売却査定(相談)はこの事を念頭に物件エリア内不動産業者による比較・検討をお勧め致します。

不動産相談窓口で、売買取引の終了後、暫くしてから「安かった・・・こんなはずじゃなかった、どうすれば良いですか?」と相談を受けても回答しかねるもの。

というか相談になっていません。聞くだけになります。(内容にもよりますが。)

納得の判断があれば、そのような状況に至らないもの・・・。

不動産のことはよくわからないから・・・

よくわからないから、難しいから・・・と思われず「まずは現状認識から」をお勧めしております☆彡

不動産だけでなく、様々な分野に云えることです・・・。

住宅売却 ☛ https://www.ichigo-fudousan.co.jp/7426

土地査定 ☛ https://www.ichigo-fudousan.co.jp/2481

一物五価 ☛ https://www.ichigo-fudousan.co.jp/7711

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